こんにちは。リサーチキャット代表の櫻井です。
困った時に誰かに相談して意見を聞いたり、逆に相談されたり…殆どの人は経験した事があると思います。重要な事であればあるほど、自分だけで判断するのは不安になるものです。
気持ちを落ち着かせたり手っ取り早く解決策を見い出す為には、誰かに相談するという手段は有効になり得ますが、それは適切な相手に相談した場合の話です。
事によっては相談する相手を間違えてしまうと、何も解決しなかったり、悪い結果に繋がってしまう可能性すらあります。
とはいえ相談する前からその相手が正解か間違いかなんてわかりませんよね。
しかし、目安はあります。
意外かもしれませんが、「相談しにくい人」に相談する事です。
無意識のうちに親しい友人や身近な相手に相談する事が多いかもしれませんが、それはただ単に相談しやすい相手を選んでいるからです。相談というより愚痴を聞いてもらうのに近いですね。
絶対に駄目というわけではないですが、この場合は相談相手がその内容に対して有効な手段を知っていたり、持っていたりした場合でも、本音を言わない可能性があります。
特に浮気や不倫に関する相談はこのパターンに陥りやすいです。
警察も場合によっては当てになりません。
失踪する意思を持って失踪した者や、掛金を支払わずに逃げている等の理由では「事件性が無い」として門前払いされるでしょう。
事件にならない限り、事件性はありません…直接は言いませんが物腰としてはこんな感じですね。
学校や会社でのいじめ、嫌がらせ、不正の相談は内部ではしない方がいいかもしれません。
組織的にグルだったり、担当者が犯人だったりするからです。
度々話題になるいじめの実態を否定する記者会見を行う学校、育児休暇の復帰後や内部告発者の急な人事異動を行う会社は…そういう事です。
では、探偵に相談した場合はどうでしょう?
契約するとお金が掛かりますし、まだまだ身近な存在とは言い難いですが、探偵に浮気や不倫の証拠を集めてもらえば話し合いの場を作りやすくなります。
探偵は警察で探してもらえない人であっても探します。
探偵はいじめや嫌がらせの実態を暴く事も仕事です。
探偵は相談しにくいどころか相談するにも勇気が必要だと言われそうですが…(汗)
いやいや、秘密は絶対に守りますし、どう対処したら良いかも知っています。
肩入れや忖度もしませんから、ありのままの事実を追求します。
「相談しにくかったけど、相談して良かった。」
悩んでいた人に、そう思っていただければ幸いです。
それでは、また。